非アルコール性肝脂肪の原因から予防までをおさらい!

 

非アルコール性肝脂肪は、お酒を飲まない人がなる肝脂肪のことです。
非アルコール性肝脂肪の原因と予防について考えましょう。

 

非アルコール性肝脂肪の原因
肝脂肪は肝臓に中性脂肪が過度に蓄えられた状態のことです。
肝臓は代謝した脂肪を中性脂肪として蓄える機能がありますが、中性脂肪の蓄積と消費のバランスが崩れると、肝脂肪となります。
非アルコール性肝脂肪は、アルコールを摂取しない人がなる肝脂肪なので、原因としては次のように考えられています。

 

肥満や糖尿病、高脂血症などの人はインスリン抵抗性が高くなります。
インスリン抵抗性とは、食後に血中に増えた糖を分解を加速するホルモンであるインスリンが上手く働かなくなることです。
インスリン抵抗性が起こると、肝臓への中性脂肪の蓄積が加速するので、肝脂肪となります。
非アルコール性肝脂肪は症状が進行すると、非アルコール性脂肪性肝炎へとなります。

 

 

非アルコール性肝脂肪の予防
肥満や糖尿病、高脂血症を予防するためには、バランスのとれた食生活と適度な運動が重要です。
まずは高カロリーな食事を控え、低カロリーな食事を心がけましょう。
また、非アルコール性脂肪性肝炎の場合は、鉄分の摂取を制限する必要があります。
体に欠かせない鉄は体にとって重要な栄養素ですが、非アルコール性脂肪性肝炎の場合は肝臓に鉄が溜まりやすくなります。
肝臓に溜まった鉄が酸化すると、肝臓の炎症が進行することがあるので、鉄を控える必要があります。
運動は肝臓に運ばれた脂肪を燃焼させる効果があります。食事で減らしつつ、肝臓で消費される中性脂肪の量も増やしていきましょう。
また、最近では適切な睡眠も重要と言われています。
睡眠中は、肝臓で作られた脂肪由来のエネルギーを心臓が多く消費します。
起きている間は、脳に必要な糖質由来のエネルギーを肝臓が作るため、脳が働かない睡眠中は脂肪由来のエネルギーを多く生成します。
なので、十分な睡眠もとるように心がけましょう。

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